矯正歯科|鎌倉市大船の歯医者|医療法人東歯会 鎌倉ハート歯科クリニック

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矯正歯科

当院の矯正治療

矯正歯科とは、悪い咬み合わせや歯並びを、きちんと咬み合うようにしたり、きれいな歯並びにする歯科治療です。矯正装置を使用し、歯やアゴの骨をゆっくりと動かすことによって、咬み合せと歯並びを治していきます。
 
矯正治療は齋藤晶子が担当いたします。

矯正歯科

矯正歯科相談日

矯正歯科 齋藤晶子先生の診療日は、毎月2回行っております。
相談も受付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

12月 8日(日) 12日(木)
1月 9日(木) 12日(日)
2月 2日(日) 6日(木)
 

◆当院の矯正治療の安心リスト◆

  • ①来院ごとの処置内容を、ご本人やご家族に、ていねいにご説明いたします
  • ②治療方針の決定は、ご相談の上選んでいただけます(インフォームドチョイス)
  • ③治療費は、金利なく分割払いが可能です
  • ④ご家族で治療される場合は、家族割引が適用されます
  • ⑤見えない矯正をお選びいただくことが可能です

悪い歯並びの例

あなたの歯はキレイにならんでいますか?
歯ならびが悪くて困ることは、見た目だけではありません。
咬んだときにきちんと当たっていない歯があれば、それは「生えているだけで、役に立っていない歯」だといえるのです。
また、歯並びが悪いとブラッシングが十分にできず、虫歯や歯周病になりやすいといえます。
歯列矯正の治療は、未就学のお子様からご高齢の方までどなたでも受けることができます。「まだ早い」「もう遅い」と自己判断せず、一度ご相談ください。

◆上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上顎前突とはいわゆる出っ歯の状態をいいます。上顎前突の原因として大きく分けると、

  • ①上あごの骨自体が前にあるもの
  • ②下あごが後ろに下がってしまっているもの
  • ③骨格的な不正はないものの、上の前歯が前のほうに反ってしまっているもの
  • ④これらの複合されたもの

 
に分類されます。上顎前突を治療すると口唇の位置も改善するので、口唇が閉じやすくなったり、口元の見た目が美しくなるというメリットもあります。

上顎前突(出っ歯)
上顎前突(出っ歯)

◆反対咬合(はんたいこうごう)

いわゆる受け口の状態をいいます。8020達成者(80才で20本以上自分の歯が残っている人)には、反対咬合の人はほとんどいなかったという研究があります。
特に、小さなお子様の場合はなるべく早めに改善に向けての取り組みを始められることをおすすめします。

反対咬合(受け口)
反対咬合(受け口)

◆上下顎前突

上下顎前突とは上の前歯、下の前歯ともに前に出てしまっている状態のことを言います。原因としては、骨格的に上あご、下あごが前に出てしまっているもの、上下の前歯が前に反ってしまっているものなどさまざまです。口元が出っ張ってしまっているため、見た目的な問題と、口を閉じにくいといった機能的な問題が生じてきます。一般的な治療法として、口元の突出間の軽減、上下の噛み合わせを良くする目的で、上下左右の第1小臼歯(前から数えて4番目の歯)を抜いて治療することが多いです。

◆叢生(そうせい)=乱杭歯

叢生とはいわゆる乱杭歯といわれるもので、歯が顎の骨に並びきらずガタガタとした並びになってしまうものです。治療方法としては、歯を抜いてその抜いた隙間を利用してきれいな歯並びを作ってあげるか、場合によっては歯の並び自体を広げて、きれいに並べてあげるといった治療方法が一般的です。

叢生(そうせい)
叢生(そうせい)

◆開咬(かいこう)

開咬とは、噛みあわせたときに上の歯と下の歯がかみ合っていない状態のことを言います。原因はさまざまですが、主なものは下にあげたものが多いです。

  • ①つめを噛む、指しゃぶり、鉛筆を噛むなどの癖によるもの
  • ②物を飲んだり、食べたりした時の舌べろの動きがよくないことによるもの
  • ③骨格的な原因によるもの
  • ④歯の傾きや生えている位置によるもの

 
治療しても口の周りの悪い癖が強いともとに戻ってしまいやすい傾向があります。
そのような場合はMFT(口腔筋機能療法)を併用した治療を行うのが効果的です。

開咬
開咬

歯並びがきれいだと

虫歯、歯周病予防

虫歯と歯周病の2つは歯を失う主な原因です。特に歯周病は中年移行の歯を失う主な理由となってきます。
どちらも歯に溜まった歯垢や歯石に棲みついた細菌が繁殖して、歯に穴をあけたり、顎の骨を溶かしたりします。
この歯垢や歯石は歯磨きの磨き残しによるものですが、矯正治療をすると歯並びがよくなり、磨き残しが少なくなります。

コンプレックス解消

矯正治療を考える人は歯並びにコンプレックスがある人が多いと思います。
口を開けて笑えなかったり、気が付けば口元を手で隠したり、歯並びが原因でコミュニケーションがうまくとれないような気がする時があるでしょう。
矯正治療でコンプレックスを解消し、美しい笑顔に自信がもてるようになれます。

正しい噛み合わせ

歯並びが悪いと、毎回使う歯や使わない歯に差がでてきてしまいます。負担がかかり続けた歯は、歯が動揺しやすくなったり、知覚過敏の原因になったりします。
また、矯正治療で噛み合わせが正しくなると、顎関節などへの負担が減ります。

消化がよくなる

矯正治療は審美的な治療だと思われるかもしれませんが、機能改善も同時にできる治療です。噛み合わせが正しくなって噛めるようになると、咀嚼が十分にできるようになり、胃腸への負担が減ります。

全身のバランスがよくなる

噛み合わせは全身のバランスに影響しています。顎関節症や肩凝り、腰痛、頭痛などの原因になっていることも多いです。
噛み癖で左右のバランスが崩れている場合、そのバランスを整えることで痛みが取り除かれることがあります。
また、自律神経にもつながりがあり、姿勢が美しくなったり、疲れやストレス解消になったりすることもあります。

理想的な顔とは

正しい笑顔のつくり方

正しい笑顔、相手に好印象を与える笑顔のつくり方には以下のようなポイントがあります。
 
①口角を上げる
②下の歯を見せない
③目をパッチリさせる

美しい正面顔

正面美人の条件は左右対称と輝く笑顔です。
第1のポイントは顔面各部の正中点が顔面正中線と一致していることです。
第2は咬合平面の左右傾きがなく左右瞳孔線と平行であることです。
第3は顔の輪郭が左右対称であることです。

美しい横顔

横顔美人の条件は、唇の位置がアゴと鼻を結ぶ「Eライン」の内側にあることが、第1のポイントです。
 
また、「黄金分割」と呼ばれるプロポーションが第2のポイントです。
目から鼻の下までと鼻の下からアゴまでの長さの比、あるいは鼻の下から口までの長さと口からアゴまでの長さの比が1:1.618であれば、調和のとれた美しさを感じるのです。
これを「黄金分割」といいます。

矯正治療の流れと費用について

矯正治療は自費治療です。自費治療には消費税がかかります。(以下の料金には消費税が含まれております。)
また医療費控除の対象となりますので、領収書は全て保管しておかれることをお勧めします。
 

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精密検査
顎顔面を広域に撮影するパノラマX線規格写真、歯牙を撮影するデンタルX線写真、矯正歯科診断に必要不可欠な頭部X線規格写真を備えております。
診断
 
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保定期間

矯正装置にはたくさんの種類があります

歯ならびにあわせて、必要な時期に必要な装置を選んで使います。
矯正装置は目立ってしまうことで、治療をためらう方もいらっしゃるかもしれません。しかし、改良がすすみ、患者様のライフスタイルや症状、費用に合った矯正装置を選ぶことができます。
どのような装置を、どのように組み合わせて、いつからいつまで使うのか、治療が始まる前に、患者様のご要望も十分うかがいながら、よくご説明させていただきます。

表側矯正

一般的な矯正治療方法で、歯にブラケットとよばれるワイヤーを固定する装置を接着し、ワイヤーを調整しながら長い時間をかけて歯を動かしていく方法です。
なるべく目立たない素材や色を使用することもできます。

マウスピース矯正

マウスピースを交換することで歯を動かす矯正方法です。完成した歯列になるまでの歯の動きをシミュレーションして、患者様ごとにマウスピースを作製し、数週間ごとに交換します。
透明で見えにくく、違和感も少ないことがメリットです。自分で取り外しできるので、食事するときに外すことができ、今まで通りの食事を楽しむことができます。歯磨きもいつも通りなので、虫歯や歯周病になりにくいです。

オシャレな矯正装置

矯正装置が目立つのが気になって治療を敬遠している方に朗報です。
写真のように、カラーゴムでオシャレを楽しむことが出来るものもあります。
お気軽にお問い合わせください。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療

小さなスクリューを歯ぐきに入れ、これを引っ張る土台(固定源)にして歯を動かします。今までの方法と違って休みなく引っ張り続けるので、治療期間が短くなり、より確実で精度の高い治療結果を得ることができる方法です。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

① 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

 

 
 
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