当院の滅菌システムについて
安心して治療を受けていただくために、
院内感染予防対策を徹底して行っています。
当院では、使い終わった器具類は洗浄→除菌→滅菌の3段階の工程で、患者様お1人、お1人ずつの安全・安心のために、院内感染の防止を徹底しています。
治療器具の滅菌・洗浄について
治療器具の滅菌には特に気をつけています。
以下の設備を使い分け、器具ごとに徹底的に滅菌処理・洗浄をしています。
ヨシダ社製
DCデントクレーブ500M(オートクレーブ)
ヨシダ社製
器具除染用洗浄器(超音波洗浄器)
東京歯材社製
タービンハンドピース滅菌器
KING FISHER21
ヨシダ社製
ハンドピース自動洗浄注油器
治療器具の取扱いについて
治療器具をDCデントクレーブ500M(オートクレーブ)にて、高圧蒸気滅菌した後、個別パックします。
滅菌処理をせずに、再利用などは一切行っておりませんので、ご安心ください。
紙コップ、エプロン、ゴム手袋、注射針、麻酔薬、メス刃等は、可能な限りディスポーザブル(使い捨て)のものを使用し、患者様ごとに交換しています。
特にゴム手袋は、患者様ごとに交換はもちろんのこと、ラテックスアレルギー対策として、ビニール製の低アレルギータイプを活用しています。
また、麻酔が必要な処置では、患者様一人につき平均2~3組のグローブを使用しています。
スタッフの手の消毒について
スタッフの手洗いには、手を触れなくてもセンサーが感知して消毒液を噴射する、SARAYA社製のUD-1000という装置を使用しています。
装置自体に触れることがないので、衛生的に作業をすることができます。